旅行業界の動向
旅行業界の動向については、今年でいえば海外は前年比7%前後の予約減、国内も0.2%前後の減少とのことで、原油価格の高騰、全体的な物価の上昇、景気の減速感から、旅行全体の市場は縮小しているようです。
また、2005年に旅行業法が大幅に改正されたことにより、旅行会社の競争はますます激化しています。
各方面で価格破壊やコストダウンが進むなか、特に老舗の旅行業者にとっては、かなりの逆風が吹いている状況で、どうやって新たなニーズを掘り起こすのかが課題とされています。
根強い需要がある旅行業界とはいえ、このままの状況では大手旅行会社といえども需要を維持していくことは難しい状況かもしれませんから、“安心と信頼”をウリに団塊世代を中心に顧客層を増やしていきたいところでしょう。
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旅行会社への転職に有利な資格
「総合旅行業務取扱管理者」という資格は、旅行業関係の会社に転職したい人には欠かせない有利な国家資格です。
法律により旅行会社の営業所に1人以上総合旅行業務取扱管理者を置くように定められています。
旅行会社の転職を考えている方にとっては、ぜひとも取っておきたい資格だと思います。
仕事内容としては、旅行代理店での通常のカウンター業務の他、添乗員として旅行先に出かけお客さんのフォローをすることもあります。
また、総合旅行業務取扱管理者の資格は、旅行代理店を開業・独立する場合の必須条件となっています。
この資格は、受験資格に制限はなく誰でも受験が可能です。
試験は4 科目で、旅行業法や旅行業約款、海外旅行実務、国内旅行実務について出題されます。
2006年7月、制度の一部改正により、試験不合格者のうちその科目の合格基準に達した人は、翌年度の試験に限り当該科目の受験を免除される制度が導入されました。
10月に年1回試験が実施され、2007年の合格率は4科目受験者のみで21.8%、一部免除者を含めた全体で35.8%でした。


